八幡神社に於ける恒例の祭典等 |
1月 1日 | 歳旦祭 (さいたんさい) |
年頭にあたり、新年を寿ぎ、諸神に皇室の弥栄(いやさか)はもとより、氏子崇敬者の平安と社会の繁栄ひいては国の隆昌を祈念するお祭りです。 |
齋 燈(さいと) 平成20年の「さいと」 平成22年の「さいと」 平成26年の「さいと」 (さいとの詳しい記事は 鴨居みかん台自治会公式HP へどうぞ) 腰越の「さいと」 鴨居のどんど焼きPDF |
所謂「どんど焼き」の行事です。古いお札やお守り、又松飾等を神社前の浜にてお焚き上げをする神事です。 (午前8時点火) 「さいと」の行事を休日にという要望もありますが、本来「小正月」に行われるべき行事であり、日を変えてしまったのでは意味の無いことになってしまいます。 日本の歴史と伝統を無視した休日法の改正を望むものであります。 |
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初神楽 (はつかぐら) |
祈年祭(としごいのまつり)を併せて行います。五穀の豊穣を祈ると同時に、あらゆる産業の発展を祈り、皇室をはじめ国家・国民の安泰と繁栄とを 祈るおまつりです。午後7時より祭典を執行し、ご神前にお神楽(かぐら)を奉納致します。 | |
初 午 (はつうま) |
2月初午の日に行われるお稲荷さんのおまつりです。各町に祀(まつ)られる稲荷社でお神楽を奉納致します。鴨居地区では午の日に関係なく2月の11日に行われています。 |
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天満社例祭 (てんまんしゃれいさい) 令和4年も神職と役員にて 斎行 |
境内社として祀られている天満社の恒例のお祭りです。 この天満社は慶安2年(1649)勧請と伝えられ、御祭神は菅原道真公です。 学業の神様としてよく知られていますが、平成2年に本殿より現在の境内社にお遷し致しました。最近はお正月、受験シーズンになると大変お参りの方が増えました。例祭の様子 |
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大祓式 (おおはらえしき) (大祓人形について) 令和4年も神職と役員 にて斎行 |
別名「水無月(みなずき)の祓」又は「夏越(なごし)の祓」とも呼ばれます。神社より事前に大祓の人形(ひとがた)を各家庭にお配りし、各人の姓名・年齢を記し神社に集め、一年の後半を迎えるにあたっての「祓」を行います。 | |
須賀神社例大祭 (すがじんじゃれいたいさい) (例大祭実施要綱) 地元役員のみの参加といたします。 |
この祭りには大祭の年とお浜降りの年がある。大祭は神社の神輿が全町を巡幸(じゅんこう)し御座舟(ござぶね)で海上を渡御(とぎょ)するものであるが、近年海上交通等の事情により開催が困難となっている。お浜降(はまお)りの年は、各町の一部の神輿のみ海上渡御、その後神社神輿の行列が浜に降りお神楽をあげる。この時鴨居全域の神輿が浜に勢揃いし、その姿は実に壮観である。 平成21年の例祭は修復なった神社神輿で例年 以上に盛大に執り行いました。 令和4年の例大祭は、コロナの影響により、残念ながら昨年同様神社前と海岸での神輿・山車は中止といたします。 尚、社殿内におきまして、式典は執り行います。 |
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平成16年祭礼アルバム 平成17年祭礼アルバム 平成18年祭礼アルバム 平成19年祭礼アルバム 平成20年祭礼アルバム 平成21年祭礼アルバム 平成22年祭礼アルバム 平成23年祭礼アルバム |
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八幡神社例祭 (はちまんじんじゃれいさい) 平成21年祭礼アルバム |
通常は、氏子総代参列のもと社殿にて例祭が行われる。時により神社神輿のお浜降りが行われる。 平成21年の祭礼は神社神輿を修復した記念に9月の20日にお浜降りの例祭を執り行いました 平成30年の祭礼は神社神輿のお浜降りを行います。 令和4年は地元役員のみの参加といたします。 |
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終神楽 (しまいかぐら) (献穀袋) |
本来23日に行われる新嘗祭(にいなめさい)のおまつりですが、当社では毎年この日に決められています。 新嘗とは「新饗(にいあえ)」の意味で、「新」は新穀、「饗」はご馳走を意味します。つまり春のはじめに祈年祭を行って五穀の豊穣をお祈りしたのに対して、取り入れの秋に神様のお恵みによってその収穫の豊かなのを見るに至ったので、まず新穀を神様にお供えし、御礼を申し上げるのがこのお祭りです。 |
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11月29日 | 酉の市 (とりのいち) |
境内に熊手・達磨・神棚その他のお店が出ます。 |
大祓式 (おおはらえしき) |
師走祓(しはすはらえ)ともいい、新年を迎えるにあたり大きな祓を行います。 |
とっぴきぴー踊り 八幡神社神輿 後継者不足で現在ほぼ演じられていません。 当社の宮神輿は、須賀神社と八幡神社の2基があり、これは八幡神社の宮神輿です。八幡神社は檜の造り、須賀神社は欅の造りです。