よ く あ る 質 問
項 目 質   問 神 社 か ら の 答
お供え 「お宮参り」ではご神前にどのような物をお供えしたらよいのでしょうか? 古くからの人はご神前に、お赤飯や御神酒をお供えしますが、そうでない方も多くいらっしゃいますので、そのご家庭のお気持でお願い致します。
車椅子 車椅子でも神社にお参りできますか? 境内の入り口、社殿の前にスロープが設置してありますので車椅子でも簡単に社殿正面に進むことができます。最近では遠方からも大変多くの方が電動・手動の車椅子でお参りに来られます。
祝儀袋 神社に渡す祝儀袋には何と書いたらよいのですか? 「初穂料」又は「玉串料」が一般的です。特に「玉串料」は神式の葬儀の際にも用います。もっと詳しく
熨斗紙
(のしがみ)
神社に供えるお酒の熨斗紙は何と書いたら良いのでしょうか? 一般的には「御神酒」・「奉献酒」等が多いようです。
六曜
(ろくよう)
大安や仏滅はどのような順序になっているのでしょうか? 六曜は、六輝とも呼ばれ、回る順序は先勝(せんしょう、さきがちせんがち)・友引(ともびき)・先負(せんぷ、さきまけ、せんまけ)・仏滅(ぶつめつ)・大安(たいあん、だいあん)・赤口(じゃっこう、じゃっく)の順です。詳細はこちらから。
服喪
(ふくも
身内に不幸があった時は何日ぐらい喪に服したらよいのでしょうか?(忌服) 忌服(きぶく)の「忌」とは、死者の穢(けがれ)がついているので、世間に出ることを慎む期間であり、「服」とは喪服のことで、喪服を着て謹慎している期間をいいます。現在では、何時までも喪服を着て生活ということはちょっと難しいことです。従ってその家に家訓などがあるところは別として、概ね50日を目処に本人の気持次第で多少の調節をしてください。また喪明けに際しては、神社にてお祓いを受けるか、又は神社に用意してある「お祓い」で家族や家を清めると気持のよいものです。
お札 神社からお札を戴いても神棚が無いのですが? 神棚が無くても、南あるいは東向きの高いところにおまつりして下さい。神棚の祀り方へ
おみくじ おみくじの良し悪しはどんな順序なのですか? 一般的には、大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶の順です。
しめ縄 神棚の〆縄はどちらに太い方が来るのですか? 地方によって色々とありますが、当地では向かって右側に太いほうが来るのが一般的です。
紙垂(しで)しめ・ご幣 注連飾りの〆は何枚垂らすのが本当なのですか?
(しめの作り方)
古来日本では8が一番縁起のいい数とされていました。そのため8の約数・倍数の4とか16枚又は8枚等を下げるのが一般的です。大相撲の横綱は5枚下げていますが、これは中国五行思想に影響されているものです。
地鎮祭 地鎮祭の時にはどのような物を準備したら良いのでしょうか? 竹を4本・砂をバケツ1杯程度・日本酒1升・米と塩を各小皿1杯程度・果物3〜5種・野菜5種程度・尾頭付きの魚。以上です。その他は神社より持参します。
上記は神社にて準備することも可能です。事前にお問い合わせ下さい。
初穂料
(はつほりょう)
神社に納めるお包みは? 神社にお越しになる場合の祈祷料は5000円〜10000円より承りますが、団体でのお参りや出張の祭典につきましては御祈祷内容等により異なりますので、神社まで電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。